“ 子どもたちが自分で考えられる ” 環境

園で大切にしていることに、” 子どもたちが自分で考えられるようにすること ” があります。
先生の子どもへのかかわり方は、子どもたちの活動に対してリードすることなく、一歩引いて目を配り、
子ども同士で何かトラブルが起きたときに、自分たちでどうしたらよいかを考えられるように促していきます。
このような経験を通して、子どもたちは主体的に活動にかかわり、自分の意見を言えるようになり、協調性や自主性を育んでいきます。
「教育」と「遊び」を並べて考えるのは一般的には違和感があるかもしれませんが、幼児教育学や発達心理学では
普通の考え方です。” 遊びを通した学び ” という場合、幼児教育では遊びの要素を取り入れた学習活動を指しているわけではなく、
「遊び」そのものが「学び」を含むものだと考えています。
子どもの主体的で自発的な活動である「遊び」は学習の機会でいっぱいです!